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2016.03.14【一般】連合会からのお知らせ

社労士のニーズに関する企業向け調査結果を公表します
近年、少子高齢化の進行をはじめとして社会経済状況が大きく変化する中、労働、雇用、年金、医療、介護、子育て等に関する社会保障制度が次々と改正され、私たち国民の生活に大きな影響を与えるだけでなく、企業の皆様にとりましても、制度改正のたびに労働・社会保険の手続も変化し、ますます複雑で専門的なものになると同時に、企業の皆様における日頃の人事・労務管理面の課題も多岐にわたってきております。

そこで、労働・社会保険及び人事・労務管理に関する唯一の国家資格者である私たち社会保険労務士が、企業における現在の経営課題等について理解し、今後いかにその解決に役立つ存在となっていくべきかを探ることを目的として、「人事・労務の課題等についてのアンケート調査」を行い、今般、その結果を取りまとめましたので、公表いたします。

1.調査概要
■調査実施時期

平成26年11月27日~平成26年12月15日

■調査対象
企業データベースより従業員規模別に経済センサスに基づいて割り付け無作為に抽出した企業

■調査票発送数
25,000社

■調査方法
郵送法

■有効回答数
 6,921社(回収率:27.7%)

■調査委託会社
みずほ総合研究所株式会社

 2.調査結果のポイント

1 回答企業6,921社のうち、96.7%が社労士を認知しており、56.4%が現在社労士を利用していると回答した。
⇒社労士の認知度は極めて高く、過半数の企業において社労士が関与していることが明らかになった

2 現在顧問社労士がいる企業3,731社のうち、72.7%が社会保険等の「手続業務」を、74.7%が人事・労務面に関する「相談    
業務」を依頼していると回答した。

⇒7割超の企業が顧問社労士に対し「相談業務」についても依頼していることが明らかになった
 ※社労士の主な業務について、詳しくはこちら

3 回答企業6,921社が認識している人事・労務面の課題は、求人・採用後の育成(55.8%)、雇用の多様化への対応(55.5%)、
賃金・年金制度(55.2%)、の順であった。
⇒企業の3大課題は、「求人・採用後の育成」、「雇用の多様化への対応」、「賃金・年金制度」であることが明らかになった

また、これらへの対応について、全ての項目において、社労士への満足度が最も高いことが明らかになった。


3.調査結果概要
■【プレスリリース】平成28年3月14日「社労士のニーズに関する企業向け調査結果について」

4.調査結果
■平成27年11月 社会保険労務士のニーズに関する調査結果
 ※社労士へ相談・業務依頼をお考えの際は

全国47都道府県に設置されている社会保険労務士会で、お近くの社会保険労務士事務所を紹介しております。ぜひご活用ください。

【参考】全国社会保険労務士会連合会ホームページ(都道府県会一覧)