お知らせ

平成27年5月26日

連合会は、法務省が主唱する“社会を明るくする運動”の趣旨に賛同し、中央推進委員会を構成する団体の一員として、本運動の推進に協力しています。

〝社会を明るくする運動〟は、すべての国民が、罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。法務省が主唱し、今年で65回目を迎えました。

第65回〝社会を明るくする運動〟では、「宣言：犯罪に戻らない・戻さない」を踏まえ、重点事項を、「出所者等の事情を理解した上で雇用する企業の数を増やすこと」、「帰るべき場所がないまま，刑務所から社会に戻る人の数を減らすこと」としています。これらは、犯罪や非行をした人を社会から排除するのではなく、再び受け入れることが自然にできる社会にするために設定されました。

本年も、7月の強調月間を中心として、各地で様々な活動が企画されています。本運動に対する皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

“社会を明るくする運動”は，以下のホームページで詳しく紹介していますので，御参照いただきますようお願いいたします。

法務省“社会を明るくする運動”
“社会を明るくする運動”「おかえり」サイト
法務省保護局　公式Twitter