お知らせ

日本台湾交流協会では、台湾から郭國文・労働部政務次長（厚生労働副大臣に相当）をお招きし、「台湾労働基準法の改正と今後の展望」をテーマとした講演会が開催されます。

経済面において、日本と台湾は互いに重要なパートナーであり、日台貿易総額は、日本から見て台湾は第4位、台湾から見て日本は第3位と、互いに上位を占める関係にあります。また、日本の対台湾投資は、卸・小売り分野、サービス分野等の非製造業が増加傾向にあり、多岐にわたる産業分野において、更なる日台の経済貿易発展及び投資の活性化に期待が高まります。

本講演会では、郭労働部政務次長より、昨年12月に立法院で可決され、本年1月から施行されている台湾労働基準法の改正を巡る情勢とともに、今後の展望についてお話いただくなど、本件法律に対する理解を深め、台湾における労務体制等について気づきを得られる機会となりますので、労働情勢にご興味のある方はこの機会にぜひご参加ください。

【講演会概要】
●開催日程 平成29年7月4日(火)　13:30～15:15 (受付時間13:15)
●開催場所 霞山会館 霞山の間 (東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館37階)
●参加無料
●要事前申込（先着順）

【お申し込み方法】
参加をご希望の方は、講演会ホームページからお申込みください。
定員になり次第締め切りとなります。

【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本台湾交流協会 総務部
担当：鳴海、鹿養
TEL：03-5573-2600（内線12）

※本件は、全国社会保険労務士会連合会及び都道府県会が開催するものではございません。 お申し込み・お問い合わせは上記のとおり、本事業の運営事務局である公益財団法人日本台湾交流協会に直接行っていただきますようお願いいたします。