日本経済調査協議会では、年金リテラシー研究会シンポジウム「若者に伝えるべき公的年金制度の原理 ―彼らの将来の生活の視点から―」を開催します。
「年金リテラシー研究会」では、約2年間の議論を経て、次の世代にいたずらにネガティブなイメージを植え付けるのではなく、公的年金は、①貯蓄性の金融商品で
はなく自分自身及び親の「長生きリスク」に対処するための保険である、②世代間扶養を社会的に行うために国民所得の世代間の配分を変える仕組みである、という賦課方式年金の「原理」を
明確にし、これを次の世代にクリアに説明することこそ必要、という結論に至りました。
こうした議論の成果を発表する一つの手段として、10月26日(月)に下記の通りシンポジウムを開催することといたしましたので、ご案内申し上げます。
詳細は
こちら。
1.日 時:2015年10月26日(月)13時30分~16時30分(13時開場)
2.会 場:サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
東京都港区赤坂 1-13-1
3.タイトル:「若者に伝えるべき公的年金制度の原理 ?彼らの将来の生活の視点から?」
4.定 員:約 300名(申込先着順)
5.入 場 料:無料
6.お申込み方法:FAX または E-mail(別紙リーフレット裏面ご参照)
7.お問い合わせ先:日本経済調査協議会「年金リテラシー研究会」事務局(担当:前沢 石川)
TEL:03-3442-9400 FAX:03-3442-9403
E-mail:cjeri@nikkeicho.or.jp(事務局)
http://www.nikkeicho.or.jp/info/2371/
※本件は、全国社会保険労務士会連合会及び都道府県会が開催するものではございません。 お申し込み・お問い合わせは上記のとおり、日本経済調査協議会に直接行っていただきますようお願いいたします。