わが国では、持続可能な働き方に向けた動きが加速しており、「働き方改革」の名のもと、長時間労働対策、両立支援などが積極的に検討されています。
このような動きの中で、人びとの健康の維持・増進、幸福（well-being）の向上に行動医学はどのような貢献ができるのか、議論を深めることを目的として日本行動医学会学術総会を開催します。
概要
○メインテーマ：「働き方の見直しと行動医学」
〇会期：2017年12月1日（金）、2日（土）
〇会場：聖路加国際大学
〒104-0044 東京都中央区明石町10番1号
〇会長：島津 明人（北里大学一般教育部人間科学教育センター）
○WEBサイトは
こちら
主なプログラム
〇基調講演
「Finland at work ? the Finnish attitude towards work and life balance
（働くフィンランド人 －仕事と生活のバランス対する考え方）」
Jukka Siukosaari ユッカ・シウコサーリ（駐日フィンランド大使）
〇特別講演
「車いすからパラリンピック、そして2020年へ」
田口亜希（日本郵船株式会社）
〇教育講演1
「腰痛・肩こりとメンタルヘルス －プレゼンティズムを減らしワーク・エンゲイジメントを高めるために－」
松平浩（東京大学附属病院22世紀医療センター 運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座・特任教授）
〇教育講演2
「オフィス環境におけるコンテキストセンシングと行動変容―情報技術によるスマートオフィスの実現に向けて―」
荒川豊（奈良先端技術大学院大学情報科学研究科・准教授）
〇国際行動医学会理事長講演
「Behavioral medicine approaches in patient centered and precision oncology care: Making an impact in the modern world」
Frank Penedo フランク・ペネド（Professor, Feinberg School of Medicine）
〇シンポジウム
ストレスチェック（座長：川上憲人，種市康太郎）
両立支援（座長：松田英子，江口尚）
働き方改革（座長：高橋正也，島田恭子）
身体活動（座長：井上茂，岡浩一朗）
〇若手の会セミナー
論文が掲載されるためのノウハウ「査読者へのレター 私の失敗例と工夫例」（医学編，心理編）
後援
人を大切にする経営学会、一般社団法人 東京経営者協会、日本産業ストレス学会、一般社団法人 日本産業精神保健学会、公益財団法人 産業医学振興財団、一般社団法人 日本臨床心理士会、一般社団法人 日本産業カウンセラー協会、中央労働災害防止協会、公益財団法人 日本産業衛生学会、全国社会保険労務士会連合会
【一般演題締切延長しました：10月15日（日）正午】
演題登録は
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【参加登録】
参加登録は
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皆さまのご参加を、お待ちして申し上げております。
※本セミナーは、全国社会保険労務士会連合会及び都道府県会が開催するセミナーではございません。 お申し込み・お問い合わせは、第24回日本行動医学会学術総会事務局に直接行っていただきますようお願いいたします。