2021年度春期明治大学リバティアカデミーに社労士総研後援講座「人を大切にする働き方・働かせ方」が開講されます。
長時間労働の解消、正規と非正規の待遇格差の是正などをめざして「働き方改革関連法」が施行された直後、今度は新型コロナ感染の影響が企業と職場を直撃しました。
その一方で、デジタル化への取り組みも加速化しています。リモート・ワークによって従業員のメンタルも不安定になりがちです。それだけではありません。
昨年6月から「パワハラ防止法」が施行されましたが、それへの対策も義務付けられました。こうして多様な面で、
経営環境はこれまで体験したことがないほどに変化しています。
AIやIoTが入ってきても企業競争力の源泉が従業員の力量であることには変わりません。
ますます従業員の意欲とやり甲斐の違いが重要になってきています。ですから敢えて言えば、効率性や経済性という視点だけではなく、社会と人権という視点が不可欠になっています。
このような考え方にたって、「人を大切にする働き方・働かせ方」とは何かを考えます。
企業の経営者・役員・人事労務担当の皆さま、社労士の皆さまなど、多くの方のご参加をお待ちしております。
【講義概要】
○講義日:5月12日から6月23日の毎週水曜日(全7回)
○19:00~20:30
○受講料:21,560円(税込)
〇今回の講座は「Zoomによるリアルタイム配信型」のみの実施となります。
詳細は、明治大学リバティアカデミーHP(
https://academy.meiji.jp/course/detail/5728/)をご覧ください。
※一般受付:4月5日~(受付中)
※『月刊社労士』4月号にもご案内を掲載いたします。
※本講座は、全国社会保険労務士会連合会及び都道府県会が開催する講座ではございません。
受講方法・お申込方法等の詳細は、リバティアカデミーHPでご確認ください。