連合会では、持続可能な社労士制度・業務の在り方の考察を目的に、本年4月24日から6月9日を調査期間として、すべての社労士を対象とした「社労士実態調査」を実施いたしました。
この度、本調査結果につきまして、調査結果(速報版)を取りまとめましたので以下のとおり公表いたします。
なお、今後、より詳細な分析による調査結果(詳細版)を、確定次第公表する予定です。
社労士の皆さまにおかれましては、本調査にご協力いただきありがとうございました。
本調査は今後、5年に1回のペースで実施する予定でおりますので、引き続きご協力いただきますようお願いいたします。
2024年度社労士実態調査 調査結果(速報版)
調査の目的
持続可能な社労士制度・業務の在り方を考察するため、開業・勤務実態や業務内容などを調査項目とした実態調査を実施し、社労士業務の現在の実態を明らかにする。
調査事項
(1)基本情報・個人の活動状況
(2)開業社労士としての活動状況
(3)開業社労士としての職業生活及び意識
(4)勤務等社労士としての活動状況
(5)勤務等社労士としての職業生活及び意識
調査期間
2024年4月24日~6月9日
調査対象者
社労士45,401人
※2024年3月1日時点で社労士登録をしている全ての者から、4月16日までに連合会における退会手続が終了している者を除き、新規登録者のうち回答希望があった者を足した人数
調査の方法
郵送配付、Web回答(郵送にてWeb回答画面のURL、ログインIDとパスワードを配付する方法)
回収状況
有効回収数:25,408人 有効回収率:56.0%
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対象数 |
回収数 |
回収率 |
開業・法人の社員 |
28,477 |
15,251 |
53.6% |
勤務等 |
16,924 |
10,157 |
60.0% |
合計 |
45,401 |
25,408 |
56.0% |
調査不能数:19,993人 調査不能率:44.0%
不能内訳:宛先不明306人、未回答19,608人、回答不備44人、その他35人
調査結果(速報版)
2024年度社労士実態調査 調査結果速報版(『月刊社労士』2024年10月号掲載記事)